「どうする家康」岡崎の大河ドラマ館行ってきた
今年の大河ドラマ館は、岡崎の他、浜松と静岡の計三ヶ所にあるらしい。
一番近いので岡崎に行ってみた。
GWとはいえ、一応平日だったので意外とスムーズに見ることが出来て、ストレス無し。
人多過ぎはもちろんストレスなのだが、人いなさ過ぎも逆に「よっぽどしょーもないの?」と思ってしまうのでストレス。
程よく賑わっていて、なかなか良い観光地になっていた。
大河ドラマ館は岡崎城の裏手にあるいつもは「三河武士のやかた」とかって名前で展示している施設のようだが、この時期だけ大河ドラマ館として使われていた。
入ったら大きな松潤を横に、自分たちのスマホで、そこに居る人が写真を撮ってくれる。
以前の大河ドラマ館の入り口には、写真屋さんが居て、立て看板みたいなのと一緒に撮った写真を1200円とか1500円とかで販売してた。
「女城主直虎」とか「真田丸」とかの大河ドラマ館では実際買ったわ。
ボッタクリやんけ、と思ったりもするが、そこは流石に写真屋、結構良い写真を撮ってくれたりする。
それが今や自分のスマホ。撮る人も写真屋さんではなく係の人。
それなりの人はそれなりの写りの写真。当然ながら。
もちろんお金など取らない。
良いのか悪いのか。いや良いんだろう。
今時1500円払って写真買う人居ないだろうしな。
ドラマ好きにも歴史好きにもお勧め
中の展示は、大河ドラマで使われた衣装や鎧、関ヶ原の合戦のジオラマや映像、家康の出自や若年期に関わる説明等々、なかなか面白い。
声の出演が三河出身声優の櫻井孝宏さんとか、俳優の平泉成さんとか、細かく地元推し。
多分浜松や静岡もそんな主張あるんだろう。
自分たちが写真撮れるもの、撮れないもの、撮れるゾーン、撮れないゾーンが細かく分かれているので、説明の係員さんの話をよく聞かないと間違えそうになる。
最後の映像部分は「4/25NEW」とか書いてあったので、一定期間ごとに変わるようだ。
また来いよ、という意味か。
松潤コーナーはもちろん撮影不可。
大河ドラマ館と岡崎城セット券(890円)を買ったので、岡崎城にも登り、気持ち良い眺めを堪能して、大河ドラマグッズなども少々買った。
味噌蔵行ってから大樹寺に行こうと思ったが、味噌蔵に着いた頃、大樹寺が閉まる時間を調べたら、あと1時間半くらいだった為、味噌蔵は何も見ることなく通り過ぎ…
大樹寺へ
愛知環状鉄道に乗って大樹寺へ行こうと思い中岡崎駅に行ったら、駅はなかなかに「どうする家康」でいっぱいだった。
そして、やってきた電車も「どうする家康」ラッピングだった。
良いね!
でも観光で来た人間には良いが、通勤でコレに乗るのは微妙な気もする。
大門駅から大樹寺まで歩いた。
距離はそれほどでもないが、最後にそこそこの坂があって、しんどくなった。
歳なので。
大樹寺では寺内を600円ほどの拝観料を払って見学。
落ち着いた大方丈の襖絵や庭を見て心も落ち着く。
庭、良い。
なにが良いのかわからんけど、雰囲気?気?なんかそういうのが良い。
家康お手植えの椎の木があった。
木ってのはホント長寿。
ああコレこの前家康が植えたんだよ、みたいな感じでそこにある。
不思議。
私が死んでもそこにあるだろう。
岡崎城天守最上階からはよくわからなかった大樹寺だが、大樹寺から岡崎城はビスタラインでよくわかった。
しかし結構あっという間に時間が無くなりバタバタで拝観終了。
寺の土産物屋もうちらが出る頃には閉まってしまっていた。
帰りは大樹寺バスターミナルまで少し歩き、東岡崎駅へ。
どうでも良いけどこの東岡崎駅、結構なボロ廃墟ビル。いつまでこのまま…?
余計なお世話か。自分、余所者だしね。
歩いて疲れたけれど楽しい1日だった。
せっかく近くに住んでいるので、浜松、静岡、と行けたら良いな。
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