読めない中国語と意味不明韓国語

雑記

すぐ読める韓国語

御多分に洩れず、20年ほど前の韓流ブームに影響され、5年ほど韓国語を学んだことがあります。韓国にも4回ほど行きました。

その時はこんなに関係が悪化していなかったので、エステに食事に演劇にと大変楽しかったです。

今もブームなようですが、この悪化した関係の中、普通に遊びに行けるんでしょうか。(新型コロナでそうそう行けない状態かもしれませんが)

韓国語は読むだけなら割と簡単に出来るようになります。

表音文字の良いところです。

しかし、読めたからといっても意味がわからなければ結局は難しい…

でも、旅行の時に駅名や看板を読むだけなら知ってると知らないでは全然違います。

そのお店が何屋さんなのか簡単に把握できますし、地名、駅名もハングルで読んで頭で漢字に直せばすぐわかります。

漢字や日本で言うカタカナ語に変換できないハングルは困りますが、大体は問題ありません。

人と話して意思の疎通を取るのは厳しくても、ホテルの人たちは日本語話してくれますし、旅行しやすい国でした(過去形)。

本当になぜここまで関係が悪化してしまったのでしょうか…

大好きスンドゥプチゲ

意味はわかる繁体字

韓国に遊びに行きにくくなってから、台湾に遊びに行くようになりました。

これがまた美味しくて楽しかったです。

台湾の繁体字の漢字は日本の戦前の文字ですから、大体意味はわかります。表意文字の良いところです。

が、今度は読むことが出来ません。日本の音読みをしてもかなり違います。

これは厳しい〜と思って中国語を始めました。

中国語教室に台湾語教室というのはほぼ無く、大体北京語で学ぶことになります。

つまり簡体字になるわけです。読みかたは一緒なので台湾でも通じます。

中国語を学びつつ、台湾にも4回くらい遊びに行きました。

台湾で飲むと日本の値段で飲む気が起きない

中国語の声調に悩まされながら3年ほど続けましたが、この新型コロナのご時世で、台湾に旅行に行けるわけでもないのにレッスン料がかさむのがしんどくなり、現在休講中です。

どちらも面白くて楽しい

中国語も韓国語もどちらも日本語のルーツのようなところもあり、そして日本語から中国語、韓国語に入っていった言葉もあり、地理的な近さ、文化の近さや違いを、言語学習から多く知ることができました。

食文化も近く、気軽に楽しめる近隣の国、早くまた遊びに行けるようになりますように。

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