Apple Pencilの素晴らしい使い心地

雑記

タッチペンごときが1万円超え

タッチペンというものは100均のものから2〜3千円のものまで、数本は持ってました。しかし、iPad miniを使っているのだからできればApple Pencil(第一世代)を使いたいなぁ、とずっと思ってはいました。別に数千円のタッチペンがイマイチなわけではなく、ただの興味だったんですけど。

しかし高い。お高め。too expensive。太貴了。たかがペンに、それも興味本位程度で1万数千円もかけられんつの。どんなお大尽だよ。大体そんなに使いこなすか分かったもんじゃないし。今までのペンでも書けないわけじゃないんだから。

ただ、やはり今までのペンにストレスがあったのは事実でした。でも、電子で描くんだから、アナログの鉛筆やGペンと同様に描けるとは元から思ってないし、まぁ所詮は数千円のタッチペンだし?反応変だなぁ、とか、こんなズレてしか書けないんだなぁ、とは思ってはいましたさ。でも、それはそういうものだと思って描けばまぁ、画材として成り立たないほどのことではないわけで。

iPadにはApple Pencilなんでしょ

しかし、パームリジェクション、傾き感知、筆圧感知、等々、描けば描くほど自分の中にストレスが積まれていくのがわかるわけですわ。で、これらの希望を全部ひっくるめて対応できるのは調べても調べてもApple Pencilしか無いみたいなんですよねー。いや、あるのかもしれないけど、探すの疲れたというか。結局Apple Pencil買えば間違いは無いってことでしょ、みたいな。

そして新品を買う勇気と金が出ないのでフリマの中古品で買ってみました。結構綺麗なものを購入出来たし、半値近いのでまぁ納得。そして、重要なのは描きごこち。

同じ力の入れ方なんですけども

イヤ、ホントに違う。

今までも、そこまで違うなんてことないでしょ、このペンでも十分描けるでしょ、って思ってたけど、コレは違うわ。iPad持ってるなら中古で良いから使ってみることをお薦めします。どこかの3〜4千円のタッチペンを買うくらいならもう少し出して中古のApple Pencil買った方が良いでしょう。

慣れたペンが一番かもしれないので

とはいえ、二、三千円のタッチペンの、筆圧を感知せず、一定の細さを頑なに保つペンの良さってのも勿論あるとは思う。いやむしろそれで慣れてしまっていると、このApple PencilのGペンのしなりをえらく再現する力は邪魔になって描きにくい状況になったりするかもしれない。そこはもう好みの問題だと思うので私はなんとも言えませーん。一回経験してみて、としか言えませんなぁ。誰かに借りるとか良いかもね。私はそんな仲間がいないので買いました。

まぁ自分はせっかく買ったし使おうっと。

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