松坂屋 黒執事展

まんが

仕事無くなる人間なので、お金使ってる場合ではありませんが、株主優待で入れるので行ってきました。

日曜は14時からなら優待で入れます。平日なら時間の縛りは無いと思います。

がしかし、優待で入ると入場特典は貰えません。

入場特典もらえなくても構わない、株主優待だから入るだけ、なライトな人はいいのですが、受付で「これですと入場特典は付きませんがよろしいですか?」と言われると、うっかり買ってしまいそうになります。

いかんいかん、私は仕事が無くなる身の上。贅沢は敵。

素敵な雰囲気です

会場はキングダム展とは違って松坂屋本館7階の催事場。

ちなみにキングダム展をやった松坂屋美術館は今、改装期間に入っています。

入ると最初から雰囲気のある映像や原画、色紙等で見るものいっぱい。Rich Blackがテーマなので黒でまとまっていて、黒執事の世界観に入れます。

若い女子が多かった。ていうか女子しか居なかった気がする。まぁそんな客層だろうとは思ってたけど、そんな女子もだいたいが二人連れ。一人で来てるようなオバサンは私しか居なかったな(泣)。

キングダム展のように初期の頃からの原画が展示されていて順路を進むにつれて話も進んでいきます。

間近で原画を見ると、手作業で作られているのがよくわかって、ペン入れが綺麗だなぁ、と、かなり見惚れました。

細かなトーンの指定の青線とか、生原稿らしさを見ることができます。

最近の原画はデジタルになったのか、レイヤーが分かれていて、分かれたレイヤーごとに展示されているのを見ると、これとこれが重なってこうなるのか!とまた別の感動があります。

その効果の入れ方というか、迫力の付け方というか、まぁ凄いわ。圧巻です。

グッズ買うのは当たり前

最後に展示会のお約束、素敵なグッズがいっぱい売られてました。

若い女子たちはカゴにどかどか入れてお買い上げのようでしたが、私は何度も言いますが仕事が無くなる身の上。一銭も使わず出ました。

お会計に案内する松坂屋の人が、何も買わない私に少し面食らっているようだったのを見ると、全く何も買わない人間はどうやら珍しかったようです。

枢やな先生

今更ながら黒執事は枢やな先生の作品なんですけど、にしても枢なんて読めます?

トボソ、ですよ。半世紀生きてきて日常生活で出てきたこと、これしかありませんよ。

何故にこんな読みにくい名前なのか。枢密院、枢密卿、枢軸国、「スウ」と読むならありましたけど「トボソ」。

ないわ。

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