時代変わってた
自分、日商簿記検定2級は持ってるんですが、あまりに昔に取った資格なので、就活のために日商簿記検定3級(今2級は無理と思うので)を受け直そうと思ったわけです。
で、商工会議所のページ見てみたら、ネット試験なるものが目に入ったのです。
ナニソレ、年に3回くらいしかないあの試験とはまた別の試験があるの?と思って調べたら、コロナ禍に対応するために作られた試験スタイルだそうな。
なんと、ほとんどいつでも受けられるじゃん!
自分の都合の良い日程&時間で受けられるよ!
ペーパー試験より500円くらい事務手数料は取られるけど、めちゃめちゃ便利!
これは素晴らしい、1回くらい落ちてもいいから受けてみよう、と思って申し込んでみた。
今の自分の会社の隣にあるビルもその会場になっていて、なんだ会社帰りに行けるじゃん超ラッキー、と思ったらその会場はこの先半月以上全部満員御礼だった。
仕方ないから有給休暇の日にでも行くか、と平日昼間に別の会場を予約。
が、3日前までなら自由に日程を変更出来るがために、最初見た時には満席でも直前になって空いたりするようだ。
私が見た時に会社の隣のビルの会場の2日先の日程に空きが出たので、自分の予約をその日に変更した。
ある意味急遽受けることになったが、まぁ落ちてもいいや、と思っていたので気にしない。
試験当日
当日は、試験時間の25分くらい前に会場に行ってしまったが、案内の男の子曰く、30分前からはいつでも受けられるらしい。
どんだけ自由やねん。
ほんなら頼むわ、って事で時間前に始めてもらうことにした。
電卓は持って入れるが、筆記用具やメモ紙は渡されるものを利用するので、その他は一切持って入れない。
身分証を見せると、自分の受験番号とパスワードの書かれた紙を出してくれるので、なにやら確認事項にチェックした後に会場入り。
会場と言ってもほんの小さな(ショボい)部屋で、10人くらいが全員背を向けて壁沿いにあるPCに向かっている、プログラマーの作業部屋のような場所だった。
自分用に案内された席に座って、紙に書かれた番号とパスワードを入れて自分の氏名を画面上で確認。
試験の要領や注意事項が出てくるので、それを読んで自分の始めたい時に試験開始。
時計も持って入れないが、画面の試験問題の下に残りの試験時間が表示されているので問題はない。
マウスの感度がイマイチ気に入らなかったが、そこを直しているわけにもいかないのでそのまま開始した。
試験開始
やはり舞い上がっていたのか、落ち着いてなかったのか、ヤバい、わかんねー、ナニコレ状態だった。
回答を画面に入れようとしてテンキーじゃなく電卓叩いてたりして、自分アホや、と思ったりしつつ途中で半分諦めた。
残り2分とか表示されてるのにロクに出来ていない。
どうしよどうしよ、って感じだったけど、やけくそ的にテキトーに埋めた。
試験終了。ポチ。
合格
マジで?!ホントに?!ウソでしょ?アレでか!
ほとんど出来なかった感しかありませんでしたけど?!
70点合格ラインのところ71点。爆笑。あと一問落としたらダメだったわ。
良い試験スタイル
ネット試験、あっという間に終わったけど、落ちても落ちても即再チャレンジ出来るのは人生の時間の無駄が少なくて良いかもね、と思ったね。
前は落ちたら次は4ヶ月後かぁ、とかだったけど、その間の人生無駄だもんね。
商工会議所も試験収入増えるし万々歳じゃん?
コメント