安倍ちゃんの国葬

雑記

暗殺ですからね

国葬ってことで反対する人もいるようだけどね。

まぁだいたい何でも反対する人ってのは声がデカいよね。

自分を見て見て〜っていう構ってちゃんとカブるよね。

反対する自分に酔ってんじゃない?とか思ったりして。

あれらを見てるとただ粛々と国葬は遂行してくれ、としか思わなくなるのが私の性格です。

もちろん反対すべきものは反対しますけど、安倍ちゃんを国葬することに反対するような事案は特に無いと思ってます。

もちろん8年8ヶ月という歴代最長ってのはあるけれど、死に方がね。

これがもし20年後に老衰とか癌とかで亡くなったのなら国葬にはならなかったと思うけど、今回はこの死に方が国葬に値すると思ってます。

この令和の時代にまさか伊藤博文や原敬や濱口雄幸、犬養毅みたいなことが起こるなんて誰が思っていたでしょうか。

あんなの歴史上にしか無い出来事だと思い込んでたもんね。

本当に驚いたし、残念に思ったし、言ってしまえば7/8の夜は泣きましたよ。

全然知り合いでも無いオジサンなのに、テレビでいつも見てた人が死んだ、殺された、ってことで、喪失感が凄くて泣けてしまったんですよね。

9月27日 国葬

で、テレビ齧り付きで拝見しました。

党首でボイコットしてる人いるけど、それはそれ、これはこれ、で参列しておいた方が良いのでは?て思ったよね。

もう貴方が生きているうちに国葬なんて無いと思うよ?

その国葬が執り行われるときに政党の党首であり、参加出来る資格があったのに参加しないなんて。

ああ、勿体無いことするなぁ。

私にはその気持ちはわからないなぁ。

まぁ、他人のやることだからどーでも良いけど。

弔辞のあるべき姿

岸田さんの弔辞は校長先生の話レベルに長く感じたけれど、菅さんの弔辞はほとんど最初の方から泣かずには聞けませんでしたね。

淡々と、でも怒りと哀しみと悔しさと喪失感、あと愛情が伝わってきて、昭恵夫人も泣いてたけど、あれは泣くわな。

赤の他人の私が泣くくらいだから。

菅さんが第二期政権を目指したときに安倍さんが後ろ盾にならなかったことは、私はちょっとムカついたんだけどね。

なんで菅さんを助けないんだって。

菅さんも悔しい思いと共に出馬を断念したと思う。

にも関わらず、あの弔辞。

あの時はあの時、今は今、ってことかな。

なんにしろ、安倍ちゃんの国葬では菅さんだけが印象に残りました。

(あとはそれに泣かされてる昭恵夫人ね)

お芝居やミュージカルでも同じ、心を砕いた文、声、というのは人の心に響くんだなぁ。

何をやるにしても自分の心を載せる、表現することは重要だと思いました。

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