転職

転職して半年、安定した収入の有り難さをひしひしと感じているので、その心境を綴ってみた

転職して2ヶ月半があっという間に過ぎて自分でも驚く。そんな中、四半世紀以上勤めたクビにさせられた会社の人から飲み会のお誘いを受けた。有難いけど、まだそんなに割り切れてないんですけど。

転職して大正解でした。前職に転職してからの数日は「何かの罰ゲームだろうか」と思うほど辛くてしんどかったことを思うと今回の転職は全然違う。しかし前職があったからこそ、今の転職がとても良く感じられるのかもしれないことを考えると、あれも良い経験だったのだと思う。

退職を惜しんでもらえる人間になってやる。辞めると言ってからの一ヶ月間、そうなれるよう心に決めて働きました。実際惜しんでもらえて「目標達成」という気分もありつつ、むしろそうなると今度は自分が辞めるのが惜しくなりました。

退職願を出した会社の仕事にも慣れてきてしまった今日この頃。仕事に慣れてきてしまうと、無駄に人間関係なんかが見えてきたりして、こりゃあまり関わってはいけない、と思ったりなんかする。居なくなる人間だと思って、その手の愚痴を聞かされるのはあるあるかもしれないが…ああ、聞きたくない。

人間関係をリセットしたいと思う人は少なからず居ると思うが、そんなことはほとんど考えないですむ環境にいたのにリセットさせられる人間もいます。それが私。楽しかったです、今までの会社。楽しみです、これからの会社。頑張ろう人生。

あまりにも仕事が無い。求人はいっぱいあるが、50代女にあてがってもらえる仕事が無い。この一ヶ月の転職活動で学んだことをここに書いておこうと思う。わかってはいたけれど50代女の正社員への転職は甘くなかった。

有給大量に残して四半世紀以上居た会社を追い出される私です。手続きとかやたら面倒臭い。自分から辞めるわけじゃないのにこんなことまで私に強要？って思うわけです。辞めさせるんやったら、その手続きも全部会社がやれや！社内に退職挨拶して回る菓子代も会社経費にしろや！と思っております。